康李 OFFICIAL BLOG

Kouri-康李-(ギタリスト)

6年振りのライヴ〜僕のV系卒業日〜

12月10日(日)、私にとって6年振りのライヴ、そしてヴィジュアル系からの卒業ライヴでした。

という事で、今回のブログタイトルは『僕のヒーローアカデミア』風にしてみました(笑)。

 

ライヴ、無事に終了しました。

ライヴが終わってからバタバタで、その後ちょい休みを貰って充電してきました。

その為、1週間以上経ってしまいましたが、ようやく卒業というものを今は実感してきたかなと思います。

と言ってもね、V系をやる!と思って音楽を始めたわけではなく、自然とそうなった感じなので、大きく実感する前に次の活動にすぐ取り掛かってるような感じですね!

 

まず何より、この日来てくれた皆さん、本当に本当にありがとうございました!

音楽をやっている以上、ライヴに来てくれる人あっての活動だなって改めて強く思いました。

自分にとっては特別なライヴであったわけで、一区切りとなり新たな場所へ行く日であったのですが、そんな貴重な日をあの日あの場所にいた方達と過ごせた事は僕にとっての大きな財産となったし、誇れるものとなりました。

 

MCでも言った通り、ヴィジュアル系だけでなくボーカリストとしての卒業ライヴでもありました。

終わった後、感想をくれた人もいて、本当に嬉しかったです!

色々なものからの卒業となった日でもあるけれど、ブログでも書いていたように、もう金輪際V系の人とは一緒にやりません!とかそういうのではないし、一生歌いません、というものではないのでね!

ただ、音楽を披露する場所の幅を広げていきたいなと何年か前から常々思っていたのと、V系というフィールドの中で自分が出していきたいものが求められるものと合っていないのだろうなと感じる事が多くあった為、今回をもって卒業という大きな決心をしました。

言わば退路を断つような感覚でもあったのですが、こういった思い切った事をやってこそ大きな場所に行けるのではないかなと思い至りました。

 

今年の初め頃から今回の事は計画して、卒業ライヴをやってくれる人を探し、たつやさん、たむらさん、光さん、タケさんという4人に出会い、卒業の日を迎える事ができ、嬉しく思っています。

もうちょっと早くライヴはやる予定だったのですが、まぁ色々と重なり、1年近く掛かってしまいましたが、このメンバーでライヴができて良かったです。

最高の思い出になりました!

最後、というものが付くと、色々吹っ切れた気持ちで挑む事ができ、自分としては後悔のないライヴとしてやり切れたと思っています。

 

ボーカリストとしても、またやってほしいというありがたい事この上ない言葉もいただけました。

現時点でvocalでのステージは予定していないけれど、求められる部分があれば、自分もそれに応えられるよう頑張ろうと思います!

自分がやりたいなと思うものをやる、という事は大前提としてありますが、今後は観てくれた人や聴いてくれた人に喜んでもらえる事も同じようにやりたい、という事を思っているので、そういう気持ちにも応えていけたらなと!

 

あと、キルアという名前でステージに立つのもこの日が最後でした。

これに関してはそこまで大きな意味もないんですけどね!

結構な長い間使っている名前なので、それなりに思い切った決断ではあったけれど、今後の活動にあまり合わない名前だなぁと思ったので、V系という肩書きと共に置いていく事にしました。

新しい名前は実は最近、この名前でいこう!と決まった名前があったのですが、何となくしっくり来なく、もう1度意味合いや字画、音、文字からの印象などから再考しておりました。

で、最近になって新たにこの名前が良いかなというのが浮かんだので、それになるかと思います!

発表は来年までお待ち下さい!

 

V系という肩書きは外れましたが、やる事は特に変わりません。

イメージに合わせて着る服を選ぶし、それに合わせたメイクもします。

作る曲もテーマやコンセプトに合わせて作っていくし、特に意識はしていません。

あと、V系卒業一発目の活動はこれがやりたい、と決めていたものがあるので、それでスタートしたいと思います。

年明けぐらいから、そちらにいよいよ取り掛かります。

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気持ち良く再スタートを切る事が今できているのは、あの日浦和Narcissにいたゾルディック家メンバー、ライヴハウスのスタッフ様、対バンの皆様、そして関係者様とお客様がいたからこそです。

本当にありがとうございました!

この日を忘れず、今後は音楽を作っていきます。

 

長くなったので、ひとまず今日はこの辺で。

 

続きます。