康李 OFFICIAL BLOG

Kouri-康李-(ギタリスト)

続・僕のvocal卒業日

ライヴ記事の続きを書くと言いながら、気付けば1ヶ月以上経ってしまった。

もう結構昔のような感覚になってしまいましたが、次なるライヴに向けて頑張っていきますね!

 

改めまして、去年12月10日(日)のライヴに来てくれた皆さん、本当に本当にありがとうございました!

V系卒業については過去の記事にて書きましたが、この日はvocalというパートでライヴをやる最後の日でもありました。

何でvocalを辞めるのか、と言うと単純な話で、楽器隊になりたかったというだけの理由です!

それだけかい!という話ですけど、細かい事を話すと、個人的な意見ですが僕はバンドの主役はボーカリストだなって思うんです。

いやいや全員同等だろ、という意見が間違ってるとかではなくね。

僕はバンドではvocalを立たせたいと思っているし、メインであってほしいと思うんです。

なので自分がvocalをやるバンドでは自分が矢面に立つ、という意識でやってきました。

で、薄々気付いていったのですが、その役目は自分ではないなと思ったんです。

まぁ、自分は主役向きではないなという事です。

あまりそれが向いていないなと。

 

バンドをやりたいなと思ったのは中学生の頃で、その時はguitarがやりたいなとぼんやりと思って始めたのですが、その後bassもやってみて、この2パートでやる事が多かったのですが、それに加えて後にvocalをやる機会もあって、3パートを使い分けていました。

で、やっていて思ったのですが、バンドってどのパートもそれぞれ違った楽しさがあるなと感じたんです。

言ってしまえば、guitarの立ち位置が上手か下手かでも違ったりしました。

リードギターサイドギターかとかでもね。

そのどれもが楽しかったです。

 

でも、バンドの表舞台から身を引くという事も何年か前から結構意識しているのもあって、最後のパートをしっかり決めたいなという気持ちが出て来ました。

それぞれ違う魅力があると言ったけれど、大きく分けるとパートはvocalか楽器の2つに分けられると思います。

そうした時にvocalという主役のポジションを立てる側に回りたいなと思いました。

なので、V系卒業という区切りと共に最後にボーカリストとしてライヴをやろうと決めました。

本当に良い機会を貰えたと思います。

Narcissの方々にもこの日ライヴで主役だったDANGER☆GANGさんにも本当に感謝しています。

メンバーやヘアメイクさん、そして何より観に来てくれた方のお陰で良い区切りになりました。

この先の活動があるのは皆さんのお陰だと思って、感謝の気持ちを忘れずに進んで行きます!

 

まだ公にはしていないのですが、自分が40歳ぐらいになったらある事をやりたいなと思っていて、次なる活動はそこに向かって行くものにもなりそうです。

 

ライヴ、本当に楽しかったです!

今はライヴを何度も頻繁にやっているわけでもないし、この1本に対する気持ちはとても大きい状態で挑む事ができました。

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差し入れも本当にありがとうございます!

バンドを始めた頃からいただいた物は全て宝物です。

 

今後、まだ発表できるライヴはないのですが、そんなに遠くない内にやろうと思います!

次はギタリストで。

そこでは僕の作った曲をCDで手に取ってもらえる機会を作ろうとも思っています。

それとは別に近々ちょっとしたお知らせもできそうです。

 

あと、度々言ってきた私のステージネームも来月発表します!

まだ4人にしか教えていないんです。

 

ヴィジュアル系、そしてボーカリストとしての活動を応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

悔いなくできました。

音楽では苦しむ事ばかりだったけど、こうした人達によってそれが楽しさに変わっています。

今後の活動はもっともっと比べ物にならないほどのものを発表していくので、注目してくれたら嬉しいです。

楽しみにしていて下さい!